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2011年11月23日 (水)

伊丹の国際離婚事件~その後の展開~

長女「連れ去り」認める 米男性と離婚の邦人女性
【ロサンゼルス共同】米国在住の元夫(39)に無断で米国から長女(9)を日本へ
連れ帰ったとして親権妨害罪などで訴追された兵庫県宝塚市の日本人女性(43)
の公判が21日、米ウィスコンシン州の裁判所で開かれ、女性は不法に長女を連れ
去ったことを認め、長女を米国に戻すことを認める司法取引に応じた。
 国際結婚の破綻後、米国外へ連れ去られた子どもの親権を主張する親を支援する
米国の団体の関係者が、元夫とともに傍聴した後に明らかにした。訴追手続きは
22日に正式に終結する見通し。
日本はこうした子どもの法的扱いを定めた「ハーグ条約」に未加盟。
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以上共同通信が昨日配信した記事ですが、何ともやりきれない気持ちになります。
この母子については、祖国日本に逃げ戻った後、日本の裁判所(神戸家裁伊丹支部)が
母親に親権を認めているのです。
その後、母親がグリーンカード更新のために単身渡米して身柄を拘束されてしまったのが
悔やまれるところですが、何とも後味の悪いことになりそうな気がします。
11月末にも予定されていた大阪高等裁判所の決定に対する悪影響がなければよいのですが。
大阪高等裁判所には、日本の裁判所として、日本の常識に基づいて、気骨ある判断を
して欲しいと願います。

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