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2012年9月 5日 (水)

いじめ ~文科省が打ち出した方針に思うこと~

いじめによる悲劇が続いています。
今日も、札幌でいじめが原因と思われる自殺の報道が・・・いじめで自殺か・・・札幌で中学生が飛び降り死(読売)
中1男子飛び降り死、手帳にいじめ示すメモ(朝日)

そんな中、今日(9月5日)、
文科省が、「いじめ、学校安全等に関する総合的な取組方針」なる施策を発表しました。
詳細は以下の文科省Webで確認することが出来ます。
文科省方針(文科省Web)

この新施策について、マスコミ各社の報道は、見出しからして様々です(良いことだと思います)。

TBSは、
警察との連携強化
日経は、
専門家チームを200地域に
朝日は、
「国主導で学校や教員を評価」との見出しでウェブ記事を掲載しておられたのですが、
Web版が差し替えられたようです。
現在(5日22時前)の朝日は、こちら、朝日
いじめ相談員、全公立中に 文科省方針、出席停止も活用
文部科学省は5日、いじめ問題に対する総合的な方針をまとめた。命にかかわるおそれがある案件を国に報告させ、教育委員会を指導するなど、「現場任せ」にせず、国が主導する姿勢を初めて打ち出した。いじめへの対応を学校や教員の評価に反映させる考えも示した。

読売は、
学校任せから外部人材活用へ
中国新聞は、
学校カウンセラーら増員
時事通信
専門家活用、早期対応を強化


日本は中央集権国家です。
中央の監督官庁である文部科学省が打ち出した方針が、
教育現場に与える影響は極めて大きい筈なのです。

ただ、日本の教育現場を語るとき、
今まで散々文科省と日教組が対立する図式が語られてきました。

しかし、ここまで、いじめというひどい犯罪が蔓延し、
いじめという犯罪被害者の自殺という悲劇が繰り返される中、
もう、「対立」はなしにして、「上下」もなしにして、
こころをひとつにして、問題解消に全力を尽くして頂きたい。
(文科省施策のおかしな所を前向きに指摘し、前向きに批判すべきことを批判し、
より良い方向を目指すことは当然あって然るべきですが。)

子を持つ親の1人として、心からそう願います。

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