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2012年4月15日 - 2012年4月21日の3件の記事

2012年4月20日 (金)

司法改革なるものについて ~ 国防論 ~

いわゆる司法改革について、今日、総務省は、
一定のひずみについての是正が必要であるとして
法曹人口論についての見直しや、
ロースクール制度についての手直しを示唆しました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/000056940.html

独立した法治国家にとって、法曹制度の議論は、すなわち国防の問題です。
「業界の話」に矮小化してしまっては、いけないのです。
私自身は、常に国防の視点で、見て、考えていきたいと思っています。

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2012年4月19日 (木)

そして、個人事業主の判子

稟議書が作成回覧され、決済印を押してもらった上で、
契約相手と取り交わす契約書に押捺される会社の印鑑と、
ご個人で事業をしておられる、あるいは家族経営の小規模事業所が押捺する判子と、
手続の慎重さにおいては大きな違いがあります。
個人で事業を行っている場合や家族経営の場合、
稟議書など面倒くさいものは作らないことが普通ですし、
社長さんや、奥様が、相手の話を聞いて、信用出来そうだと判断されれば
その場で即決して判子を押されることも多いのです。

しかし、実はここに恐ろしい落とし穴があるのです。
訪問販売の手法で悪質商法を展開する悪質業者たちは、
最近では、消費者契約法などの保護が及ぶ消費者を嫌ってか、
お店や職人さんのところに押しかけ、
不要品や廉価品を、さも高価で必要不可欠であるかのように偽って、
売りつける事例が多々報告されています。

このような悪質商法の被害を受けるのは、ことごとく小規模な事業所なのです。
悪質商法の販売員たちは、若くて、颯爽とスーツを着こなし、
弁舌爽やかに、カタカナ言葉で事業主たちを欺きます。
押し売り同然に居座ります。

判子を押すのはくれぐれも慎重に。
また、騙されて判子を押してしまっても、諦めずに、私たちにご相談頂ければと思います。

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2012年4月16日 (月)

続々 ~ 判子の重み ~ 決済印

会社勤めをしておられる方であれば、
「上司の決裁を受ける」「決済印をもらう」
ということに頻繁に遭遇される方も多いのではないでしょうか。
霞ヶ関を頂点とするお役所をはじめ、日本の組織社会では、
意思決定手段として、広く、
稟議(りんぎ)と決済というシステムが採用されています。
稟議(りんぎ)とは、
部下や現場担当者といった提案者から、
議案(たとえば契約の案)を、組織上の上位者・関係者に向けてあげていく仕組みです。
決裁者が決済印を押す前提として、多数の中間者や関係者が議案について目を通し、
賛同したり、意見を付して提案者に戻したりします。
稟議を通した部署の責任者の印が、稟議書には押印されていくのが通例です。
その上で、最終的に、最終決定権者(最終決済権者)が、決済印を押すのです。
そこに至るまでの間には、多くの人々による、様々な角度からの、
様々な意見や疑問とこれに対する応答が反映される訳です。

世にいう決済印を獲得する重み、とは、
単に、社長さんが判子を押して下さったというだけにとどまらない
このような皆々様の努力があるのです。

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