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2012年8月12日 - 2012年8月18日の10件の記事

2012年8月18日 (土)

大津いじめ自殺事件~相次ぐいじめ事件・早急に対策を打ち出すべき

外部委員設置「自殺の原因を考察」

大津いじめ自殺事件を受けて真相解明のために設置される
外部委員会の性質がようやく明記されたとの報道です。
ここまで来て、いたましい自殺の原因を解明しないでどうするのか?という
大勢の意向に従った大津市の賢明な態度と思います。

この事件では、加害者少年が教諭に対しても暴行を加え、
全治1ヶ月の大怪我を負わせていたことが明らかになっていますね。
加害同級生教諭にも暴行全治1ヶ月
それでも警察に届け出なかったというのですから、
教師の世界も大変ですね・・・。
「教え子の将来のためを思い警察沙汰にしない。」という
古典的な美談では治まらない時代になってしまっているのです。

そして、大津市教育委員長(教育長とは別の非常勤の民間人です)が、
先日、謝罪しておられます。
大津市教育長 対応不十分と謝罪
「非常勤とはいえ公の場に出るのが遅かったといわれてもしかたない。
ただ仕事を抱える私ができる範囲のことはしたと思う。」とのコメントには、
この方の誠実さを感じるとともに、
やはり制度として再設計が必要ではないのか?との感を抱きます。

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「消費者」に対置概念は必要だったのか?~消費者契約法デザインへの疑問

消費者と事業者を単純に対立させる議論の弊害、危険性について、
このブログでも再三述べて来ました。

消費者事業者対置論への疑問~消費者契約法制定過程と規制緩和論

「消費者」「事業者」というマジックワード

「消費者」の対義語は?

実はこの単純二分論に立脚して立法されたのが、消費者契約法なのです。
では、現代社会で特に保護されるべき存在を「消費者」とし、保護規定を置くとして、なぜ、消費者と対立する対置概念として「事業者」と規定(しかも極端に広範な定義規定を置いています)してしまったのか。
立法技術的には、そのような規定ぶりにする必要は全くなかったはずです。
例えば、簡単に事業者と規定しなくても、消費者に契約の勧誘をする者、消費者との間に締結する契約。消費者との間の取引を行うもの(消費者を除く)。などなど、条文の規定の作り方は、いくらでもあったはずなのです。
善意に理解すれば、消費者を騙す悪質業者を念頭に「事業者」としたのかも知れません。
それにしても消費者契約法の「事業者」の定義は広範に過ぎ、却って、保護されるべき「消費者」を狭い世界に押し込めてしまっているのです。
私は、消費者契約法自体を悪法だとまで言うつもりはありません。
しかし、消費者契約法が採用した消費者vs.事業者単純二分論。
~人間を2つに分けてしまうこの手法は、劇画的とすら言えましょう。
規制緩和論のもと、「国民に分かりやすいルールを!」とのスローガンに基づいてこの様な乱暴な立法がなされたことは、国民生活審議会の議事録から知ることが出来ます。~
その「副作用」として、中小零細事業者を弱肉強食の世界におとしてしまった。
このことに対する手当ては、なされて然るべきと思うのです。

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【尖閣上陸】「別途法整備を」 松原国家公安委員長&前原政調会長

【尖閣上陸】「主権侵害、別途法整備を」 国家公安委員長 - MSN産経ニュース.

香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島上陸事件を受け、松原仁国家公安委員長は17日の関係閣僚会議で、「わが国の領土、主権を侵害する目的での不法入国は通常より重く罰するべきで、そうした法整備を検討すべきだ」と述べ、領域警備の法整備を急ぐ必要性を強調した。
 政府は現在、外国船舶が領海に侵入した場合は、領海等外国船舶航行法や漁業法などを適用し、海上保安庁が立ち入り検査を行ったり、退去命令を出すことで対応している。ただ、これらの法律は、主に密漁や密輸などの取り締まりを念頭に置いたもので、今回のような領有権主張活動への対処を明記した法律はない。


活動家ら香港到着~数百人が「抗日英雄の凱旋」を祝福

退去強制処分を受け帰国した方々が英雄視されている上記報道を読むと
複雑な気持ちになる人は多いのではないでしょうか。

様々な事情からパスポートを持たずに密かに国境を越える、単なる密入国と、
今回の騒動…当該領土における日本国の主権を否定するという確信行動
日本国の法律として別の取り扱いを準備してもよいのかも知れません。

国家公安委員長の発言は、
今回の事態と政府の対応を、法の不備と捉えた、一つの見識と感じます。

前原氏が述べたと報道される「法整備」も、方向としては同一でしょうか。
前原政調会長(読売)
前原氏はさらに、尖閣諸島の実効支配を強化するため、「今まで尖閣を守ってきた海保がこれからもしっかりやり続ける。そのための態勢強化、バックアップを政府全体でしていくことに尽きる」として、海上保安庁の権限強化を図る法整備などを急ぐ考えを明らかにした。

注目し、また、考えていきたいと思います。

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2012年8月17日 (金)

虐めについての新たな試み・・・住民を相談員に(三重)

リンク: 【中2自殺】いじめの相談はまず地元のおじさんおばさんに… 三重・伊賀市が住民に相談員を委嘱(1/2ページ) - MSN産経west.

三重県伊賀市の試みについての報道です。
学校と教育行政が機能不全を起こしていると思われる中、
新しい試みとして注目して良いものと思います。

そして、滋賀県でも動きが。

滋賀県~第三者機関新設の方向(朝日)

かつて、
「子どもの権利」は行きすぎとの批判を多く受けました。
今回はそのような批判を受けることのないように、
いじめ被害救済の実効が上がる仕組み造りをして頂ければと思います。

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2012年8月16日 (木)

科捜研職員が証拠捏造疑惑 の 衝撃

科捜研職員が証拠ねつ造の疑い(朝日)
科捜研職員が証拠ねつ造疑い(産経)
科捜研職員の鑑定不正(読売)

科捜研というところ・・・
都道府県警察本部のもとに置かれる
科学的捜査の要ともいうべき組織です。
科捜研の活動は、犯罪捜査、
刑事裁判における有罪立証に、欠かせない存在です。

例えば、
覚せい剤を使ったかどうかが争われる事件で、
科捜研の「同人の体液から覚せい剤成分を検出した」との鑑定結果が決め手になって、
有罪判決が下されることは、毎日のことなのです。

その科捜研で、証拠がねつ造されていた疑いが出ています。
刑事司法、ひいては、社会秩序維持の根幹を揺るがす重大な疑惑と言えましょう。

検察官が証拠を偽造する時代。
科捜研だって、ひょっとしたら、あるかもしれない。
そう思う関係者は多いのではないでしょうか。
多くの人間がそう疑念を抱くこと自体、
この国の抱える問題の深刻さをあらわしているようにも思います。

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2012年8月15日 (水)

靖国をめぐる声

【靖国参拝】
松原仁拉致問題担当相やり取り要旨 ~MSN産経~

2012.8.15 15:03
15日に靖国神社を参拝した松原仁拉致問題担当相の記者団とのやり取り要旨は次の通り。
 靖国神社に参拝し、悲惨な戦争を二度としてはならないという思いと同時に、今の日本の繁栄の礎を築いていただいた先人の方々に思いを致した。私的な参拝であり、「臣 松原仁」と記帳した。
 基本的に1人の日本人として自分の信条に従って行動したということだ。アジアの外交は外交として行っていくことになろうかと思う。
 韓国の李明博大統領が竹島を訪問したことは一国の最高指導者として適切な行動ではないと思うし、(天皇陛下に謝罪を求めた大統領の)今回の発言も礼を失した発言ではないかと考えている。
 (29日に予定される)日朝協議は、拉致問題が進展する前提なら意味はあるが、逆に進展がないなら時間が浪費されることになる。きちっと拉致問題を議論し、現実の解決に結びつけてほしい。

【靖国参拝】
羽田雄一郎国交相やり取り要旨
~MSN産経~
2012.8.15 15:04
15日に靖国神社を参拝した羽田雄一郎国土交通相の記者団とのやり取り要旨は次の通り。
 「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の副会長として、私的に参拝した。毎年、春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日、そして正月が明けてすぐに参拝してきた。
 今の日本の平和は、先人のみなさまの尊い命の上にあると考えている。私は先の戦争で亡くなられたすべてのみなさまに平和を誓い、近隣諸国で亡くなられた方たちのことも含めて祈っているつもりだ。
 私有車を使い、「羽田雄一郎」と記帳した。(首相官邸側からの参拝取りやめ要請は)まるっきりない。私的参拝なので報告もしていない。
 野田内閣としての公式参拝自粛は私の考え方と変わりない。私は近隣諸国に配慮すべきだと言ってきた。特に首相、官房長官、外相は自粛すべきだ。日韓、日中を含め、未来のためにも良好な関係をつくっていくべきだ。

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大津市教育長をハンマーで襲撃・・・

今日8月15日は終戦の日。
大津いじめ自殺事件をめぐり、
今日になって、以下のような報道が飛び込んできました。
大津市教育長襲われけが~朝日~
【中2自殺】大津市教育長がハンマーで襲撃されケガ~MSN産経~
日経新聞(共同)

15日夜になって犯行現場、
犯行態様についての凄惨な情報がWebに上がってきています・・・。

血まみれの教育長・・・MSN産経
無言でハンマー振り下ろす、強い殺意か~MSN産経~
恐怖感じる間なかった~MSN産経~

かなりの強固な意志・確信を持っての犯行の様子です。

この教育長殿、この方の言動については、
私のブログでも取り上げたことがあります。
大津いじめ自殺事件~教育長会見の酷さ
大津市中2いじめ自殺事件~教育行政の闇

幸い、教育長氏の怪我は命に関わるものではなさそうですが、
私自身は、この教育長襲撃事件の報道に、大変な衝撃を受けました。

この教育長氏の言動に激しい憤りを覚えるということと、
暴力で抹殺してしまおうということは、全く別です。

今日の襲撃事件以外にも、様々な脅迫事件も発生している様子ですね・・・。
相次ぐ悪質な嫌がらせ

いじめを受け自殺なさった方のご遺族が、
どのような苦しみの中で、
適法に、手続を、なかなか進まない手続をお進めになっているか。
思いを致すべきと思います。
改革を迫るものこそ、冷静であらねばなりません。

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2012年8月13日 (月)

~和紙畳~

リンク: 和紙や樹脂、レザー、デニムも 新素材の畳、じわり普及 - MSN産経ニュース.

畳の需要減、い草の供給難がいわれて久しい中、
新しい畳のあり方についての記事が目を引きました。

「和紙」を素材とした畳、レザー風畳、
デニム地の畳、・・・何とも楽しくなりますね。
畳は日本の住まいの象徴。
その意味から私は、
「和紙」製畳に注目したいと思います。

本当は、い草の香りとともにあるのが
畳だろうとの思いは、みな同じです。
しかし、完全な形を守ろうとしても守り切れないのであれば、
次善の策、世の需要の応じた形で、住文化としての畳文化を守る。
こういう形があっても悪くはない。
そう思いました。

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28年ぶり快挙!~女子バレー銅メダルに思う~

日本28年ぶり銅~MSN産経~
<【ロンドン五輪】バレー女子「夢がかなった」 選手家族も歓喜!MSN産経WEST>.
毎日JP 日本女子守備磨き28年ぶりのメダル
NHKニュース

なんと28年ぶりの快挙!です。
日本中に元気を下さった選手&監督&関係者の皆さんの頑張りに、
心から敬意を表したいと思います。

かつて、日本のバレーボール、特に女子バレーボールは、
その絶妙のボールさばきと、どんな球でも拾う粘り強さから、
「東洋の魔女」と呼ばれた、黄金期を過ごしました。
東京オリンピック(昭和39(1964)年)が絶頂期という見方が一般的でしょうか。
*「東洋の魔女」の呼称については、例えば、こちらのサイト
東洋の魔女

それが長年の低迷期に突入。28年年前のロサンゼルスオリンピックを最後に、
メダルと無縁の時代を長く過ごしてきたのです。
ロンドンオリンピックでの、昨日の女子バレーボールチームの快挙は、
長年の低迷を打ち破る歴史的快挙です。

報道では、守備を徹底的に鍛えたと言われているようですね。
例えば、日本団結 涙の完勝劇~MSN産経~
最も身長低いバレー女子、この強みで銅獲得(読売)
「体格で劣る海外に対抗するため、サーブとレシーブの強化に励んだ。
合宿では、ネットから約30センチ上にロープを張り、間を通すサーブ練習を反復。
男子コーチに至近距離からスパイクを打たせ、木村らは腕に大きなあざを作ってレシーブ技術を鍛えた。 
絶対的な柱がいなくても、表彰台に届く-。
「真鍋ジャパン」の集大成の舞台は、最高の形で結実した。(田中充)

スタープレイヤーを擁しなくとも、
徹底的に自分たちの強みを把握し、それをチーム皆で生かし切る。

28年…..28年ぶりの勝利。
この間、バレーボールの世界だけではなく、
日本全体が、経済的絶頂期からバブル崩壊、「失われた20年」…と、
長い長い低迷期を過ごしました。
この女子バレーボール皆さんの壮挙を機に、
私たちも、忘れてしまった何か…
初心、勇気、ひたむきさ・・・
過去の成功体験をかなぐり捨て、
先輩達の涙の上に、一から考え直し作り直す勇気・・・
そういった様々なことを思い出すことが出来れば・・・。
切にそう思います。

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2012年8月12日 (日)

なでしこ

2

ロンドンオリンピックでの、女子サッカー「なでしこジャパン」の活躍。
久々に日本に元気を与えてくれていますね。
わが家の軒先でも撫子の花が咲いて応援しています。

ちなみに、「撫子(なでしこ)」の花言葉は、
純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕・貞節・お見舞・女性の美、だそうです。
絶妙のネーミングですね。

そして、激闘の末、
見事に我が国サッカー史上
初の銀メダル!

個々の選手のみなさんのプレーはもちろん、
キャプテン・宮間あやさんの、全体を見渡してのプレー、
チームをまとめ、勇気づけ、方向性を与える数々の「言葉」にも
スポットが当たったことが印象的でした。

日本が誇るキャプテン 宮間&吉田

以下、ウィキペディアで紹介されている、主将宮間あやの言葉です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E9%96%93%E3%81%82%E3%82%84#.E8.AA.9E.E9.8C.B2
なかなか味わい深いものと思います。

「朝、目が覚めた時、もしその日一番やりたいことがサッカーじゃなかったら、私はその日に引退する」… ジャーナリストの江橋よしのりに語った言葉。
「私が今あるのは、岡山の皆さんのおかげです。それに、早く温泉につかりたいから」… 2011年のW杯優勝後、番組出演のオファーをすべて断り岡山に帰った時の言葉。
「得たのは “最高の仲間” で、それ以外は自分の中では特に変わってないです」 … 2012年の年頭番組でW杯優勝の感想を聞かれた時の言葉。
「下手な選手がいるなら、巧くなれるように助けてあげればいい。私は、試合には勝ちたいけれど、ただ強いだけのチームに入ってチャンピオンになりたいとは思わない。『一緒に戦いたい』と思える仲間がいるチームで、日本一を目指したい」。
「私は、『辛かった』と、ひとことも言ったことはないんです。だって、サッカーは仕事なんですよ。『仕事が辛い』って言っているのは、ダサいじゃないですか?」
「私には私の夢があるように、夢や目標は一人ひとり違うもの。ですから、いまやりたいことが見つからなくても焦らなくていいんじゃないかな。深く考え込まず に、まずは自分が笑顔で過ごすにはどうすればいいのか、何をしていると笑顔になれるかを考えてみて欲しい。その中からふと答えが見つかるかもしれません」。
— 宮間あや語録

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