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2013年2月 4日 (月)

民法~私法の一般法~

『民法は私法の一般法である。』

法学部では通常そのように習います。
すなわち、
通常、法体系は以下の通り、「私法」と「公法」に分かれるとされます。
【私法】~私人間のルールを定める法。
個人間、企業間、企業と個人の間など、全て、私法であると理解されます。
【公法】~国家の規律(行政法が典型です)や、
国家間のルール(条約・国際法)を定めるのが公法です。
刑事法も国家の刑罰権に関する法規犯なので、公法と位置付けられます。
いま、我が国の法制審議会において、この私法の一般法である民法
そのなかでも債権法を改正する議論が盛んに行われています。
私たちの生活領域の大半は、「私法」の支配する領域です。
この私法の領域で、「一般法」・・・特則規定がない限りここに戻る
原則を定める(一般法)民法がどのように改正されるかは、
この国の将来を定める大変重大な事柄なのです。
重要な論点ばかり、連日議論されている様子です。
中小零細事業者が保護の埒外に置かれるようなことがないよう、
中小零細事業者が食い物にされる~提携リーストラブルはその典型でしょう~
このような問題が放置されることのないよう、
更に注目していきたいと思います。

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コメント

はじめまして。過去の記事を拝見しました。
いきなりで申し訳ありませんが、事業専門のリース会社との契約について教えてください。
訪問販売で動力のブレーカー購入(設置)をしました。設置自体は店舗ですが、用途としてはエアコンなどで一部自宅でも併用しています。
一部とはいえ自宅でも併用していますので、事業専用ではないと判断すれば保障も受けられない不安があり、相談をしますとリース会社や販売会社は口頭で大丈夫と言われますが、安心の為に一筆欲しい旨を伝えると断られました。
また、リースがダメなら一括か3回程の分割で払って欲しい(40万円)と言われていますが経済的に難しく困っています。

こうした場合、相手を信用してリース契約しても大丈夫でしょうか? また、リース契約が成立できない場合は購入自体をお断りする事は出来ないでしょうか?

短期での支払いは無理ですし、そのようなお話は一度もしたことがありませんでした。それに、見積り書を頂いたのもリース契約書に捺印した2週間も後で、それまでそんな高額だということも知りませんでしたし、現状として支払いは一度もありません。

お忙しいとは思いますが本当に困っています。どうかお知恵をお貸しください。

場違いな上、乱文で申し訳ありません。

投稿: 高橋 | 2013年2月 7日 (木) 01:33

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