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2013年3月13日 (水)

組織における人事のあや ~ 隠密裡に進めることの正当性

組織における人事ほど、難しいものは無いと言われます。

ある人物を抜擢したい。この人物はわきにどいて欲しい。
このような思惑を秘めて、
特に年度末のこの時期、
様々な情報が飛び交い、
様々な接触活動が行われますね。

そして、多くの場合、
「正式決定があるまで、くれぐれも内密に」と言うように、
因果を含めるようです。
このような口止めは、
多くの組織にとって、
人事情報が事前に漏れて噂になり、
あらぬ妨害が入ったりすることを防ぐ点で有効でしょう。
もちろん、公務員の人事は、
それ自体公務員の守秘義務の対象になり得る事柄ですから、
口外できないのは当然です。
しかし、そのような正当な範囲での口止めを超えて、
周囲が、やたらと神経質になっている場合は、注意が必要です。
何か、隠された意図、隠された狙い、構造があるのではないか?
そういう風に、場合によっては、斜に構えて、
幅広く多方面から情報を収集し吟味することが必要な場合もあるでしょう。

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