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2013年2月3日 - 2013年2月9日の1件の記事

2013年2月 4日 (月)

民法~私法の一般法~

『民法は私法の一般法である。』

法学部では通常そのように習います。
すなわち、
通常、法体系は以下の通り、「私法」と「公法」に分かれるとされます。
【私法】~私人間のルールを定める法。
個人間、企業間、企業と個人の間など、全て、私法であると理解されます。
【公法】~国家の規律(行政法が典型です)や、
国家間のルール(条約・国際法)を定めるのが公法です。
刑事法も国家の刑罰権に関する法規犯なので、公法と位置付けられます。
いま、我が国の法制審議会において、この私法の一般法である民法
そのなかでも債権法を改正する議論が盛んに行われています。
私たちの生活領域の大半は、「私法」の支配する領域です。
この私法の領域で、「一般法」・・・特則規定がない限りここに戻る
原則を定める(一般法)民法がどのように改正されるかは、
この国の将来を定める大変重大な事柄なのです。
重要な論点ばかり、連日議論されている様子です。
中小零細事業者が保護の埒外に置かれるようなことがないよう、
中小零細事業者が食い物にされる~提携リーストラブルはその典型でしょう~
このような問題が放置されることのないよう、
更に注目していきたいと思います。

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