カテゴリー「弁護士・法律」の163件の記事

2014年1月16日 (木)

母校の銀杏並木

昨年12月初旬に東京に出張した際、空き時間を利用して、
母校・東京大学の本郷キャンパスを訪れることができました。

法文1号館と2号館の間は銀杏並木なのですが、
折しも、綺麗に色づいておりました。
法学部生が主に授業を受ける法文2号館は、
(職員の方に声をかけさせて頂いて
少し館内も拝見したのですが)
30年前の私が通った当時と、
まったくと言って良いほど変化がなく、
私にとっては心地よい驚きでした。
風景というものは不思議なもので、
様々な記憶を喚起してくれました。

若き頃法学を学んだ本郷の地で、
学び続けることの大切さと、
代わらないことの大切さを
思い出させてもらったように思います。

Photo

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2013年12月27日 (金)

年末年始のこと

私の事務所では、

明日、12月28日から新年1月5日迄、
年末年始の休業を頂戴致します。
新年は、1月6日から通常通り業務を開始致します。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。

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2013年12月19日 (木)

ドラマ「リーガルハイ」最終回に思う・・・人間の醜さを愛すること

「人間の醜さを愛せ」という堺雅人演じる主人公の言には、

説得力があったように思います。

手続的にはあり得ないことばかりですし、極端なドラマでしたが。


実は私、20年以上前、修習同期の友人(今
でも友人です)に実務修習地(岡山)で、


「お前(村井)は正しいことと悪いこと、正しい人間と悪い人間を分けとるんちゃう


んか。でも、それは間違ってるで!」と、


説教を食らった経験がありまして。


そのときは大喧嘩をしたのですが(苦笑)。


その後、私もいろいろなことを経て、この歳まで馬齢を重ねると、人間みな同じ。


素直に受け入れる気持ちになった次第(^.^)。


弁護士の使命・仕事のスタイルはまた別の話として・・・。


ドラマでは、あれをやれといわれても法律上ムリムリってことも多かったですけれど


も(笑

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2013年12月17日 (火)

成年後見人の取消権はなくして良いのか? ~障がい者権利条約批准に思う~

障がい者の権利条約を日本が漸く批准しました。朝日報道

大変立派な内容の条約です。障がい者権利条約日本語仮訳
私はこの条約を批准したこと自体は良いことと思います。
条約の批准に反対するものではありません。
しかし、日本が、障がい者の権利条約を批准したことを足がかりに、
成年後見制度(法定後見)において、後見人・保佐人・場合によっては補助人がもつ
「取消権」(=本人が騙されるなどして極めて不利な、不合理な法律行為をしてしまった場合などに、後見人がこれを取り消すことができる制度です。)を撤廃すべきだとの議論が一部行われているようです。
自分の行った法律行為(例えば不要な高額マンションの購入や、金融ハイテク商品の購入、健康食品の購入)を他人が取り消すことができるというのは、条約の禁じる「差別」にあたると考えるようです。
「自己決定権の尊重」ということを貫徹し、どのような不利益取引を行ってもそれがご本人の意向だから、と、割り切るのでしょうか。
成年後見の取消権を撤廃して、消費者保護法制によって救済すれば良いとの議論もなされているようです。
しかし、日本の消費者保護法制は極めて脆弱です。
私自身、後見人や保佐人、補助人として取消権を行使し、
ご本人の窮状を脱した経験が何度かあります。
取消権の存在は、「差別」ではなく、ご本人の保護に役立っているのです。
消費者保護法制よりもはるかに強力な取消権を有することによって、
どれだけご本人を悪質商法被害などから守ることができるか。

冷静な議論を望みます。

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2013年12月11日 (水)

法律相談にはご予約をお願い致します。

今日、私が席を外している間に、
「法律相談を・・・」と、
突然、ご来所下さった方がおられた様子です。
ご相談をうけたまわることができず、
大変申し訳ないことをしたと感じています。

弁護士の日常業務は、案外、外出していることが多いです。
法廷に立っているとき、事故現場を調査しているとき、
出張、委員会での会合、などなど、
事務所の外に出て行わざるを得ないからです。
また、事務所で、他の方のご相談を承っているときも、
突然ご来所頂いても対応出来ない場合があります。
私自身は、いちげんさんお断りなどというつもりは全くありません。
困っておられる方のご相談には、出来る限り乗って差し上げたいと思っています。
そのためにも、法律相談には、ぜひ、ご予約をお願いしたいのです。

ご予約方法は、平日9時から17時30分の間に
私の事務所に気軽にお電話を入れて頂き、
「法律相談を希望する」と、秘書に伝えて下さい。
私が不在の場合は、折返し先電話番号を伝えて頂けましたら、
私からお電話を差し上げて、日程調整をさせて頂きます。

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2013年8月20日 (火)

半沢直樹

やられたらやりかえす。倍返しだ!

大ヒットの日曜劇場「半沢直樹」
を観ていて、その面白さとともに、
バブル崩壊後20年以上を経た、
銀行業界と、世間の移り変わりを感じます。
この20年の間に、多くの銀行が潰れ、統合され、
多くの銀行員がリストラされ、大変な苦労をする中
(それでもまだまだ甘いという指摘は勿論ありますが)、
ようやく、銀行員を主人公としたドラマがヒットするようになった。
そう思えるのです。
バブル崩壊が始まった頃のNHKのドラマに
「銀行 男たちのサバイバル」
というものがありました。
これもとても良く出来たドラマでしたが、
世間の喝采を浴びる「半沢直樹」とは、
少し違ったように思うのです。

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2013年8月 2日 (金)

ご相談を承る

法律相談は、やはりお目にかかって行うのが基本です。

お目にかかって、資料を拝見しながら、
お話をうかがい、身振り手振りなど
様々な情報を得ることが大切なのです。
ご事情によっては、
こちらから出張して、ご相談を承る場合もあります。
しかし、今の時代、
メールなどでのご相談の需要は
ますます高まっています。

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2013年8月 1日 (木)

裁判員裁判と高等裁判所

刑事裁判の世界で、

一定の重大事件について、
裁判員裁判が導入されて以降、
従来にも増して、
高等裁判所の審理が形骸化しているという声を聞きます。
裁判員裁判以外の刑事裁判においても、
高等裁判所の審理が、
形骸化しているように思うという声をききます。
高等裁判所が地方裁判所の判決を「破棄」する確率~破棄率~
が、一昔前と比較して、著しく下がっているという話を聞きます。
世の中のトラブルには様々なものがあります。
刑事判決の傾向も把握し、それを踏まえて、
アドバイスを差し上げることが出来たら。
そう思っています。

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2013年7月30日 (火)

子どもを信じること ~ 育児書のご紹介

子どもを信じること。

それは、子どもが正しい行動を取ると信じるのではなく
失敗しても立ち上がると信じること。
そう、著者は言います。
京都大学医学部出身の医師であり、
臨床心理士として、
様々な親子のカウンセリングを行って来た
著者ならではの事例紹介など、
興味深く読み進めることが出来ました。
親としては、子どもに、
厳しいしつけをしてしまいがちです。
その功罪についても、興味深い議論が展開されています。

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2013年6月20日 (木)

性犯罪についての韓国の立法

強姦罪など日本の法改正の動きについて
このブログでも採り上げたことがありますが、

お隣、韓国では、性犯罪全般について、
かなり大胆な法改正を行ったという報道を目にしました。
これらの報道によれば、韓国の法改正の内容は、
1)強姦罪の被害者を「婦女」から「人」に変更し、
婦女でなくとも、男性でも被害者となることとした。
2)強姦罪が親告罪とされていたものを廃止する。
3)児童ポルノ制作に最高無期懲役刑をもってのぞむこととした。
などなど、なかなか踏み込んだ内容の様です。
どのような効果をあげるのか。厳罰化の弊害はないのか。
日本の法制度を検討する上でも、この隣国の法改正について、
しっかり注目していきたいと思います。

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