カテゴリー「文化・芸術」の6件の記事

2013年11月20日 (水)

ご近所探訪 ~ お初天神

私の事務所から歩くと20分くらいのところに、

お初天神~正式名称露天神社(つゆのてんじんしゃ)があります。

神農さん(少彦名神社)の入り口に、

谷崎潤一郎の細雪の碑があることはご紹介しましたが、

お初天神の境内には、

近松門左衛門の人形浄瑠璃「曽根崎心中」

の主人公、徳兵衛とお初の立派な像が。

神社の境内でもこの一角は、

「恋人達の聖地」という扱いです。

「曽根崎心中」は、元禄16年4月7日に起こった、

堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」が

この神社の「天神の森」にて情死した事件をもとに、

近松門左衛門が劇化したもの( http://www.tuyutenjin.com )

今でも恋人達の聖地と扱われる所以です。


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Sonezsakisinnjyuu

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2013年11月18日 (月)

ご近所歴史探訪~道修町の歴史~

神農さん(少彦名神社)のある薬問屋の街、道修町。
神農さんのお隣いんは、「くすりの道修町資料館」があり、
誰でも無料で見学させて頂けます。
私も資料館を見学して、少し勉強させて頂きました。
道修町の発祥は、どうやら、豊臣秀吉の城下町作りに端を発する様子。
大塩平八郎の乱では、かなりの部分が消失したそうです。
また、大阪の町人達が愛珠幼稚園を発足させた際には、
道修町の薬問屋達が大いに力を発揮したとか。
神農祭りで有名な張り子の虎は、
大阪市の指定無形文化財になっているそうです。

Siryoukan

Harikonotora

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ご近所探訪 ~ 神農さん(少彦名神社)

大阪は道修町(薬問屋の町)に神農さんと呼ばれる神社
~正式には少彦名神社 http://www.sinnosan.jp/gosaijin.html ~ があります。
今年も、この神社の神農祭りが、11月22日・23日に迫ってきたようです。
私は、近くの小学校に通っていた頃、
このお祭りが楽しくて仕方がありませんでした(笑)。
神社は道修町の細い道を入ったところにあり、目立たないのですが、
入り口には、谷崎潤一郎の春琴抄の碑があります。

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Syunkinsyou

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ご近所探訪 ~ 難波橋(ライオン橋)

北浜駅(京阪電鉄・地下鉄)の駅を出ると、
北側に向けて、
大きなライオンの像が橋桁にかかった橋、
難波橋(通称ライオン橋)があります。
北に渡りきる途中、大川の中間地点に中之島があり、
中央公会堂や、東洋陶器美術館に行くことが出来ます。
また、薔薇の花が美しい通称バラ園という公園などが整備されています。

この橋を北に渡り切って頂けば、私の事務所が直ぐあります。

歴史の中では、難波橋は、
大塩平八郎の乱で、大塩軍が、この橋を南下し、
大阪の豪商街に向かったことでも有名ですね。

Photo

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ご近所歴史探訪~愛珠幼稚園と銅座の跡

私の事務所から南西に徒歩10分ほどのところに、

愛珠幼稚園の園舎があります。

愛珠幼稚園のホームページによれば、
 愛珠幼稚園
「主人花を愛すること、珠を愛するが如し」
幼子もまた掌中の珠として愛するという
園名の由来にあるように明治13年に創設された、
大阪で一番歴史の長い日本でも3番目に古い幼稚園です。とのこと。
国の重要文化財に指定されています。

この幼稚園、民間建築の幼稚園としては日本最古のものだそうです。
当時財力を誇った大阪商人~道修町などの財力の背景が伺えますね。

オフィス街のドア真ん中にこのような風情ある営みが残っていること自体、
とても不思議で、また、何とも幸せな気持ちになりますね。

Aisyu1

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愛珠幼稚園の玄関脇には、「銅座の跡」の碑が。
こちらもなかなかの歴史を感じさせられます。

 

 

Aisyudouzanoato

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2012年9月30日 (日)

歴史探訪 ~ 適塾 ~

私の事務所から南に歩くこと10分弱の街中に、
幕末の蘭学者・緒方洪庵が開設した「適塾」があります。

適塾は、その後の大阪大学の源流の1本になったとか。
大阪大学の以下のサイトが、適塾のことをしっかり紹介しています。
大阪大学のHP~適塾~
こういった沿革が、大阪大学が理系中心・医学部中心といわれる学風を残す所以でもあるのでしょうね。

歴史好きにとっては、適塾で学んだもの達、・・・
大村益次郎、福澤諭吉、橋本左内、、長与専斎、佐野常民、高松凌雲などなどの人材の、
幕末から明治維新にかけての活躍ぶりは驚嘆です。

進取の気風、移住闊達な研究と議論、緒方洪庵の適塾は、
そういったものに満ちあふれていたのではないでしょうか。

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